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蟹の顛末
2008/10/19(Sun) 01:14:13
予定日から1週間。
41週目に突入いたしました。
もーほんと、いつ出てくるんだ君は。

土曜は夫も休みなので、散歩がてら吉祥寺へ。
徒歩で吉祥寺に行くのは久しぶりだ。
ゆっくり30分かけて吉祥寺へ到着。
すぐスタバでお茶。

スタバに限らず、コーヒーショップが結構好きだ。
これはもう完全に大島弓子の影響で、コーヒーショップの楽しみ方は、大島弓子のエッセイマンガに教わったと言っても過言ではない。
楽しみ方と言っても、ただぼんやりするだけなんだけど。

スタバで今日の買い物の作戦を夫と練り、まずは伊勢丹のベビーコーナーへ。
しかし目的のものがない。
伊勢丹を速攻後にする。
欲しいものは、欲しい時にはないのだ。
そういうものなのだ。

ロフトへ行き、来年の手帳と日記帳を買う。
いい加減でもいいから、育児日記的なものを付けてみようと思い立ってのことだ。

紙に日記をつけるのは高校時代以来やっていない。
高校時代の日記は、25くらいの時に一度読み返して恥ずかしさのあまり捨ててしまった。
自意識過剰な女子高生の日記は恥ずかしい。
好きな男の子の名前をわざわざイニシャルで書いたりしてるんだから痛々しいったらない。
燃え尽きろ!記憶!

わたしの記憶力は、
恥ずかしい過去を思い出すことで遺憾なく力を発揮する。
いつまでもいつまでも10年前の恥ずかしい勘違いでビビッドに反応できる。
記憶が鮮やかなので、毎回新鮮に恥をかける。
これはしんどいぞ。
唐突に来るフラッシュバックに、たまに意味のない独り言を叫んだりする。
人間は、恥を重ねているのだなぁ、と思います。
反省します。ほんとごめんなさい。何に。

ロフト帰りにサブウェイでお茶する。
サブウェイを初めて食べたのは高校生のときだったか。
新宿御苑のサブウェイだったような。
「なんて画期的なの!」と異常に感動した。
野菜の多め少なめも、今よりずっと気前が良かった。
いつもピクルスとオリーブを多めにしてもらうんだが、昔は石畳のようにピクルスをしいてくれていたのが、今はせいぜい2枚を4枚にするくらいだもんなぁ。
世知辛いなぁ。
その後、書店へ。

梅佳代の「男子」はいつも気になってじっくり眺めて、結局買わない。
でもいつか買ってしまう気もする。
だって帯がいいんだぜ。
「男子が最高に馬鹿でかっこいい時期」とか書いてあるんだぜ。
中は本当に小学生男子が佃煮になってる。
ああ欲しい。

大人の科学もいつも手に取って買うか買わないか悩んで買わない。
ミニテルミンとかほしーよー。でも多分そんなに使わねーよー。
プラネタリウムも欲しいけど、うーん。

で、育児書をまた眺める。
病気になった時に対応できる本が欲しいが、置いてある本は何となく軽くて、求めているものと違う。

コミックも冷やかすが、特に欲しいものはなし。
文庫のコーナーで、流行もの東野圭吾のガリレオシリーズ三冊を買う。

ちなみにチームバチスタの栄光は読了した。
いや、うん、おもしろかった。
なんだろ、ミステリとしては、設定もユニークだし、キャラクタ造形もものすごい魅力的。好きな部類に入ると思う。
ただ、物語のヤマが低い。その上なだらか。
ヤマというより丘って感じだった。
これがドラマでどうなるのかは楽しみだ。普通に期待する。
しかしまあ、冴えないおっさんが主役の小説をドラマ化する時に、無理矢理かっこ良い人を使ったり、女子にしたり、若くしたりするのって、善し悪しだよね。

わたしがずっと「蟹!蟹!」とさわいでいたので、蟹料理屋に連れて行ってもらう。
蟹すき!蟹みそ!蟹さし!
あー! しーあーわーせーだー!
今日出て来たら蟹太郎だね、と言うような話を夫としながら蟹づくし。

途中、トイレに立つと、下着が未だかつてないほど濡れている。
まったく気付かなかった。
これは破水なのか、ただの尿モレ(よくあるらしい)なのか、判断がつかない。
しかし、蟹がまだ終わっていない。
そして中の人はすんごい動く。
とにかく蟹を食べきってしまおう!
ということで、ひたすら蟹をほじほじほじほじ。
蟹蟹蟹蟹。
本当に蟹太郎かもしれん。

蟹屋をでて、産院に連絡を取り、判断がつかないので診てもらうことにする。
弟に電話。実家の家族にも待機していてもらう。

産院について、破水かどうか確かめるべく、リトマス試験紙的なものを当てられるが、反応はなし。
尿モレかもね、という結論。
あんだよー。
尿モレした自覚がまったくない。
そういうものらしい。

ねんのためNSTをする。
中の人の鼓動が、ちょっと不思議なくらい高い。
1時間近く様子を見る。
わたしの血圧は安定している。
子宮口はやわらかくなっているが、やはり2センチ程度で、頭もまだ上の方。
へっへーい。
体勢を変えると、中の人の鼓動は落ち着く。
今日も帰宅して様子を見るように言われる。

このまま陣痛が来なければ、来週の水曜か木曜に入院、
促進剤を打って出産ということになると思う。

ちょっと落ち込むなぁ。

友人より自宅に荷物が届いているが、受け取れなかったので、夫に不在票をとりに行ってもらう。

落ち込み半分でぼんやりしていると、自宅に着いた夫から電話。
居間が水浸しとのこと。

・・・・はい?

詳しく聞いてみると、上の階の洗濯機の排水がうまくいかず、しかもそれに気付かず外出していたらしく、水漏れ。
そしてそれがウチにも。

これって、今起こること?なんなの?
あーもー蟹太郎の頭が降りてこない代わりに水がしたたって来たよ。
うまくないよ。
対応を夫にお願いして実家で待機する。

管理人さんに即座に電話して、上の人にも来てもらって、ある程度拭いてもらったらしいが、夫がドッロドロに疲れていた。
当たり前だ。

上の階に住んでいるのはカップル。
多分、自分たちの部屋も大惨事だったと思うが、謝り方に誠意が見られなかった、と夫が漏らす。
あー、でも俺、ああいう時キレられないんだよなぁ。
人に怒るの下手なんだよなぁ、と落ち込む。

それでも、言うべきこと(クリーニングや現状復帰にかかる費用の負担のこと、妻が今日明日にも出産するかもしれないこと)は言ったし、いいじゃないか。
友人に感謝。
荷物送ってくれてありがとう!

翌朝、母にも手伝ってもらって、自宅を大掃除。
ソファとカーペット、クッションすべてが残念なことになっている。
これから赤子がしゃぶったり這いずったり寝たりすると言うのに!
ばかぁ!

上の階の人、菓子折りでも持って謝りに来たりしないかなと期待中。
まぁ、来ないか。
なんか釈然としない。
でもこれから赤子の泣き声とかで迷惑をかける立場になるんだし、持ちつ持たれつ・・・なのか?うーん、なんなんだ。最近の若者は。

イオっちがおくってくれた育児書を受け取る。
わーい!わーい!

これからクリーニングやに大量に持ち込む訳だが。
水漏れは、大きな厄落としと思うことにする。
そうでも思わんとやっとれん!

こういうトラブル時、上手く立ち回るには何が必要なのだろう。
わたしと夫の出した結論は、とにかく「後日話し合う」場を作ること。
その場で解決しない。その場だとなあなあになることが有るから、何人かに相談して対応を決めて後日話し合う。
どんなになっても機械的に「後日話し合う場を作ってください」と言う。
ってこと。

いつ産まれるかわからない今だからこそ、言うことは言うぞー。
ちくしょー。
大人になるぞー。
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